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【意外と奥が深い】引出物についての疑問を解決!!

ティーズウェディングスタッフブログをご覧の皆様こんにちは。

お打合せをしていると、ご新郎様ご新婦様が悩まれる項目の上位に入ってくるのが「引出物」。

何を贈ったらいいのか、品数はどうするのか・・・。

とっても悩ましいアイテムの一つです。

また、失礼があってはいけないけれど、何をどうしたらいいのやら。。と悩んでしまうようです。

そんなお二人の為に今回は、意外と奥が深い「引出物」についてのお話しです。

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「引出物」とはもともとは宴席のお土産で、「庭先にお土産の馬を引き出して見せた」ことが由来だったと言われております。
近年では慶事ではないことにも「引出物」という言葉を使うこともあるようですが
本来は慶事に使われる言葉です。
「いらしていただいたお土産に」、とお渡しするものですので皆様へ同じものをご用意するのですが、最近では「いただくご祝儀に合わせて」、「お祝いのお返しに」とそれぞれの方へ
合わせたものをお渡しする「贈りわけ」などもお見受けするようになりました。
そんな引出物ですが、意外と知っているようで知らないことがたくさんあります。
大切なゲストへ贈る記念品ですので、しっかり知って喜んでもらえるようにしましょう。

1.引出物とは

先にお伝えした通り、いらしていただいたお土産に贈る記念品のことです。

2.贈りわけってなに?

「贈りわけ」とは、ゲストに合わせてそれぞれ違う引出物を贈ることです。
単身のいとこへ贈るもの、おじ様おば様などのご夫婦でご出席の方へ贈るもの、
などご家族構成や生活スタイルに合わせたり、いただくご祝儀の想定額に合わせて変えたりなど。
「お祝いに対してのお返し」という考え方から近年お見受けするようになった
引出物の贈り方のことを表します。
ただ、もともと引出物とは「お土産」ですので皆様同じものをお渡しして、
お祝いをいただいた方へは改めて「内祝い」としてお祝い返しをすることが
まだまだ多いようです。

3.品数や種類はどうしたらいい?

ご親族の風習や地域性などにもよります。
1品目「引出物」・・・ご両家からの贈り物と呼ばれ、お皿やグラスのセットなど、生活に使っていただける記念品を贈ります。
2品目「引菓子」・・・新郎新婦からの贈り物と呼ばれ、お家へ帰られてから「素敵な結婚式だったよ」と振り返っていただくきっかけになるように、またお留守番のご家族にも喜んでいただけるように、と焼き菓子などのお菓子を贈ります。
3品目「縁起物」・・・その名の通り、縁起を担ぐ。
「縁起のいいもの」鰹節(雄節と雌節の夫婦の意味や、勝男武士と当て字をして強い男性の象徴という意味もあります。)
うどん(太く長く夫婦生活が続きますように、との願いを込めます。)
などなど縁起の良いものを贈ります。
そして「割り切れない品数にして縁起を担ぐ」という意味もあります。
引出物と引菓子のセットでは、2品(偶数)で割り切れてしまいます。
結婚式では別れを連想する言葉は「忌み言葉」と言って避けます。
その為割れる(偶数)品数にしないことも大切です。
(対になっているものは「夫婦」を表すのでペアグラスなどは好まれますが。)
3品、5品、7品、8品(※8品は漢字の八で末広がりでめでたい意味があります。)
ミュゼ のある関東圏では最近は3品が主流になっているように思います。
その他、引出物・引菓子・縁起物・お赤飯・紅白饅頭などで5品にすることもあります。
品数や種類はより地域性も強く出るところでもあるので、
親御様と相談して決めるのがより安心ですね。

4.マナーはあるの?

いらしていただいたお土産、とは言え日本人独特の「〜へのお返し」という気持ちも色濃い引出物。ある程度の相場があるのも一般常識となっています。
一般的に多い価格帯は、ご祝儀に対する1/10の記念品に1,000〜2,000円くらいの引菓子、同様の縁起物とされています。
また、引出物には「熨斗」をかけることが一般的です。
記念品には両家からの贈り物として両家の姓を表記、引菓子には新郎新婦からの贈り物として新郎新婦の名を表記することが多いです。
(「名披露目」と言って、新郎新婦の名を知ってもらう為の品です。引菓子と別に用意することもあります。)
熨斗の掛け方は、外熨斗と内熨斗とあります。本来贈り物は熨斗を品の表に掛け、風呂敷で丁寧に包んで持っていくものですが、結婚式の引出物は持って帰っていただくために専用の袋に入れて差し上げます。その為、ゲストがご自宅へ帰られるまでに熨斗が汚れたり、切れたり(忌み言葉)しないように内熨斗にすることが多いです。
その他、熨斗の水引は赤白か金銀の、一度結んだら解けない(繰り返し結べない)、「結び切り」を選びます。5本1組の水引をめおとにする為、10本の結び切りで用意します。

このように、一つ一つに意味のある引出物。
せっかくいらしていただくゲストの為に、しっかり知って選びたいですね。
上にあげたポイント以外にも細かい心遣いが必要なアイテムになりますので
ぜひぜひプランナーに相談しながら選んでみてください。
「もっと知りたい!」「こんなことが心配。。」などなど、
ブライダルフェアでもご相談が可能です。
ご興味いただけましたらぜひフェアへもいらしてみてください。



by yokohama-wedding | 2018-09-14 18:57 | スタッフブログ